2022年2月26日
24日朝にロシアのウクライナ侵攻のニュースを新聞一面の大きな見出しで見てから、ツイートする言葉が見つからなかった。この戦争についてなにをいったところで空虚に響くような気がしたし、別なことをつぶやくと不謹慎に思えて。
でもひとつだけ、シンプルに確実なことが言えたことに気がついた。
戦争反対。
世界中が悲嘆に暮れている。
ウクライナの人々は、疎開により家族が離れ離れになって涙している。疎開先へのバスに乗る小さな娘を、父親が抱きしめながら泣いていた。
ウクライナの女性がロシア兵に「なにしに来たの」と問いかけてながら、ひまわりの種を渡そうとした。そこでロシア兵が死ぬと、ひまわりが生えるからと言った。
ロシア国内でも戦争に反対するデモが起きている。「ウクライナの人たちに謝りたい」と。
独裁者が戦争をすることで、命が失われたり、人生が台無しになったりする。
こうして現実に戦争を目の当たりにして、改めて戦争はしてはいけないものなのだと実感している。これ以上、状況が悪化しないことを祈っている。