NNNの日記

ぐしゃぐしゃに丸めてゴミ箱に放った紙屑に書かれたような誰も読むはずのない文章

2022年3月27日

仕事が終わらないまま金曜日に送別会で飲みにいったので、日曜日だけど仕事に行った。

エクセルで資料を作りながら、塗り潰しの色を黄色と青にしたら、期せずしてウクライナカラーになった。

お昼にコンビニで買ったカップ麺とおにぎりを食べた。ブラインドを閉じていたから気づかなかったけど、天気が良かったので少し外に出て、職場の外にあるベンチに座った。

春の匂いがした。新しい生命が生まれる予感が感じられた。雲一つない空は透き通るような青さだった。

前までは、ぼーっとしている時間なんて勿体無い思っていた。昼休みには本を読んだら新聞を読んだりしていた。時間を有効に活用しなければいけないとか考えていた。

でもなんか、合理的に生きるとか、効率的に暮らすとか、そういう考え方こそが、現代人を不幸にしているような気がする。

春先の陽光に包まれながらそんなことを考えた。