2022年6月10日
今日の昼に外へ出たら気持ちのよい天気で、木の葉の緑はみずみずしく、ベンチに座ってゆっくり空を見上げながら季節を感じたかったけど、周りの目が気になるからやめた。「え、なにしてんの?」っていう周りの目が。
朝起きたら、民放のニュースを妻がつけてて、アナウンサーの男が、節電のためにクーラーは28度にと政府が呼びかけてる、みたいなことを言っていて、5年くらい前と比べても、本当に貧しい国になったんだなあと思った。
「夏に28度設定とか暖房じゃん」というネットの声も紹介されて、妻が笑っていた。民放の朝のニュースは洗脳しようとしてる感じで嫌いだから、別に面白くなかった。
仕事について。若手はやる気がなく、上は気力がなく、組織としてやばい。
僕は1人だけ、今が脂が乗り切ってて、この今に頑張らないといけないと思っているので、1人やる気に燃えている。やる気に燃えている分、周りがショボく見えてしまう。
最近思うのは、仕事って、能力とか頭の良さとか実績よりも、仕事への姿勢とか、やる気とか、周囲への気遣いや優しさとかの方が大事だと思う。
仕事への姿勢とやる気があれば、実績もついてくるし、能力も身につく。
周囲への気遣いや優しさがあれば、毎日を楽しく過ごせる。
(下手なビジネス本みたいなこと書いてるなあ…)
仕事なんて労働の対価として金をもらうだけだとは、僕は思わない。
人が集まるコミュニティで、お互いに助け合って、ギスギスしないで仲良く平和に仕事をすることが一番大事だと思う。
もちろん、顧客満足も大事だ。顧客満足のない仕事は無意味なブルシット・ジョブだ。やりがいがない。
資本主義の時代に生まれて、サラリーマンとして雇われている以上は、ふてくされながら仕事をするよりは楽しんでするべきだと思う。
サラリーマンになりたくないなら料理の腕を磨いてカフェでもひらけばいい。
カフェを開く資産がないなら、諦めてサラリーマンとして仕事を楽しむしかない。
サラリーマンを楽しんでいない人が多すぎる。
民放のニュースなんてくだらないものに洗脳されているより、資本主義自体に洗脳されているほうが100倍マシだ。
でも僕だって別に心から仕事を楽しんでるわけじゃない。渋々楽しんでる。そりゃあ金があったらジャズバーでも開きたい。でも金がないんだから仕方ないんだもん。
起業とかしてるやつって、金あるからそんなことできるわけで、それで好き勝手に誰にも指図されずやれるんだから、めちゃくちゃ贅沢だと思う。サラリーマンの方がキツいから。
起業の方がキツいって誰か言ってるけど、いくらでも金があるなら起業なんてキツくないやろうね。
起業は裸一貫で孤独で誰も助けてくれないとか誰か言ってるけど、起業してるお前ら、どうせ金持ちやん。キツくないやろ。
愚痴ばかり垂れ流してしまったけど、すみません終わります。